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家系図の書き方~家系図の書き方基本的ルール~

家系図の書き方~家系図の書き方基本的ルール~

家系図の書き方には、いくつかの守らなければならないルールがあります。

■家系図の書き方~続柄の表記方法~
1.親子(縦のつながり)は1重線、夫婦(横のつながり)は2重線で表記する
 正妻でない場合は1重線で表記することもあります。
 この点は状況に応じて臨機応変にしましょう。
2.夫婦は、夫を右に妻を左に表記する
3.子供が複数いる場合には性別に関わらず、生まれた順に右から表記する
4.後妻がいる場合には、「後妻=先妻=夫」あるいは「後妻=夫=先妻」と配置する
5.実子は縦一重線、養子は縦二重線で表記する

基本的に上記のルールを全て守って表記することが望ましいのですが、家系が複雑な場合など、全てのルールを守っていると、ラインが複雑にクロスしてしまい、かえってわかりづらくなるということもあります。
そのような場合には、ある程度ルールを守りながら、臨機応変に表記方法を工夫するということも必要です。

■家系図の書き方~縦系図の表記方法~
 ・同じ世代は同じ段になるように表記する
 ・「世代間を段で分け、同一世代の段を揃え分かり易くする。」「子は生まれ順に右から表記する」という基本的な家系図の書き方を守りながら、無理がある場合には柔軟に対処する。

■家系図の書き方~横系図の表記方法~
 ・嫡子(次期家督相続者)は次の代に送る。家督相続者の左に書くのは嫡子以外の子供で、生まれ順に右から表記する。

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